県央
募集終了いたしました
【テーマ】電子機器の不要電磁波対策手法と実例
近年、電気・電子機器製品には、高速処理・通信を行う回路基板が標準搭載されており、IoT(モノのインターネット)、次世代通信規格【5G】等に対応するため、ロボットや次世代自動車などを筆頭に、さらなる高度化が進むと考えられています。これらの新製品開発には、EMC(電磁両立性:ノイズを出さない、外来ノイズの影響を受けない)の達成が必要であり、その不要電磁波(ノイズ)対策によって製品のコスト、パフォーマンスが変わる可能性があります。
そこで、本セミナーでは、電子機器から発生する不要電磁波(ノイズ)について、発生・伝搬メカニズム、フェライトコア等の対策部品の選定手法と、多関節ロボットや次世代自動車における対策実例を紹介し、現場で活用できる効果的な対策を基礎から解説します。
電気・電子製品等の製造者、EMC対策に関心ある方など、皆様の御参加をお待ちしております。
【講師】北川工業株式会社 EMCセンター参事 松崎 徹 氏
基礎編 ①ノイズ発生のメカニズムと伝搬経路
②EMC対策用フェライトコアの使い方
応用編 ③多関節ロボットのノイズ対策
④自動車のEMC対策の現状とコア採用事例
県産業技術センター 機械電子技術部 電子応用研究室
TEL:028-670-3396FAX:028-667-9430
https://iri.pref.tochigi.lg.jp