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ものづくり現場では、製造機械とIoTを活用した「スマートファクトリ」(考える工場)の実現が望まれています。具体的には、機械と加工の状態を認識し、自律的に最適加工を行う知能化された工作機械が求められています。そのため工作機械は、切削状態をモニタリングして、工具摩耗などの情報を検出・解析し、切削条件や工具交換などを制御する必要があります。
本講習では、AEセンサを用いた加工状態のモニタリング技術に着目し、工具摩耗などの情報を検出・解析する手法について解説します。また、当センターにおけるAEセンサを活用した研究事例「切削工具摩耗状態判断手法の開発」についてもご紹介いたします。
1日時 令和3(2021)年11月24日(水) 13時30分~16時30分
2場所 栃木県産業技術センター 大会議室及びオンライン(Zoom)
(宇都宮市ゆいの杜1-5-20とちぎ産業創造プラザ内)
3講師 埼玉工業大学 工学部機械工学科 准教授 長谷 亜蘭 氏
※新型コロナウィルス感染症対策のため、換気を行い、座席を適切に配置し実施します。センター会場にて参加される方には以下の御協力をお願いいたします。
・当日はマスク着用の上、御参加ください。
・発熱があるなど体調のすぐれない方は、参加を御遠慮ください。
産業技術センター 機械電子技術部
TEL:028-670-3396FAX:028-667-9430
http://www.iri.pref.tochigi.lg.jp