本年３月に「障害者の雇用の促進等に関する法律」の一部改正が交付され、令和６年度から始まる法定雇用率2.7％までの段階的な引き上げ、除外率の引き下げなどが決定されており、企業には社会的責任を果たすとともに「雇用の質」向上への取り組みもより一層求められております。
　これらの対応として、宇都宮商工会議所は、県内唯一の高等部単独の特別支援学校「宇都宮青葉高等学園」の見学を含むセミナーを開催いたします。
　宇都宮青葉高等学園では、軽度の知的障害のある生徒の就業体験等を通した職業的な自立支援に取り組んでおり、令和６年３月には第６期生が卒業する予定です。
　また、栃木労働局と、障がい者雇用で企業力アップを実現している企業２社をお迎えし、法改正および障がい者雇用の取り組み等について、それぞれご説明いただきます。
「障がい者」をはじめとした多様な人材の持ち味・特性を積極的に業務と組織に生かし、戦略的な経営力向上に繋げませんか！

〇宇都宮青葉高等学園の就労に向けた教育活動報告
〇宇都宮青葉高等学園の見学
〇障がい者雇用の現状と今後について（法改正の説明等）
〇事例発表（ヘイコーパック㈱、とちぎコープ生活協同組合）

※ご記入いただいた情報は当事業の実施・運営のために利用するほか、宇都宮商工会議所からの各種連絡・情報提供のために利用させていただきます。

宇都宮商工会議所　地域振興部