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Ⅰ 「三国間貿易」とは何か
Ⅱ 仲介貿易三国間取引を行う理由
1.仲介者の利益確保
2.事業の更なる国際化への対策(ただし 移転価格税制に要注意)
3.商品の製造場所分散による国際調達の多様化
4.従来型商社活動による商品調達のグローバル化
Ⅲ 仲介貿易の業務に関するポイント
1.日本企業が荷送人の場合
2.日本企業が仲介者の場合
3.日本企業が荷受人の場合
Ⅳ 実践 三国間・仲介貿易
1.仲介貿易(T/T方式)〔事例演習〕
(1)支払条件T/T remittance(売/買ともに)
(2)仲介貿易(T/T方式)の事例
(3)仲介者の貿易事務手続方針
(4)仲介貿易の運送証券(B/L等)とインボイス等の記載内容の違い
①買契約書 ②売契約書 ③インボイス
④スイッチ・インボイス ⑤船荷証券
2.(応用)仲介貿易の実務的考察
(1)船荷証券(B/L)切り換え(スイッチ・B/L)
(2)三国間取引一般契約書の締結
(3)仲介貿易を制限する国
3.(参考)連続売買貿易(T/T方式)〔事例演習〕
(1)事例
(2)連続売買(T/T方式)の図式
(3)書類の作成
①船積み前の準備
1)買契約書 2)注文書 3)売契約書
②荷送人の船積実行
1)インボイス 2)船荷証券
③日本側での事務手続き
④日本側での事務手続き(インボイス)
Ⅴ 仲介貿易を除く三国間取引代理
(1)売契約書
(2)代理店契約書
Ⅵ 原産地証明書等の貿易関係証明書
1.生産者や輸出者の自己証明による原産品申告書
2.一般(非特恵)原産地証明書
(a)仲介貿易(b)再輸出(c)積戻し
3.特定(特恵・EPA)原産地証明書
4.RCEP(地域的な包括的経済連携)協定と仲介貿易
5.輸出証明書等(農林水産省等の公文書)
6.インボイス証明
7.サイン(署名)証明
Ⅶ 三国間取引(再輸出/積戻し)と連続する原産地証明書
1.連続する原産地証明書
2.RCEP(地域的な包括的経済連携)協定への利用
3.日本ASEAN経済共同体包括的EPA(AJCEP)
4.中国とアセアン経済共同体(AEC)との間の自由貿易協定(ACFTA)
Ⅷ(参考)安全保障貿易と外為法等
1.はじめに(日本と世界の平和及び安全維持のため)
2.日本の安全保障貿易管理
(1)法令等の概要
(2)制度の全体像
(3)リスト規制
(4)キャッチオール規制
(5)該非判定のやり方
(6)安全保障貿易のための内部審査と出荷の管理
(7)その他
(参考)「輸出承認制度」
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