県央
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問題社員への対応は、上司や経営者にとって常に難題です。
不適切な言動や業務態度が周囲に悪影響を及ぼす一方、指導方法を誤れば法的リスクにも発展しかねません。
本セミナーでは、現場で直面しやすい具体的な事例をもとに、法令を踏まえた適切な業務指導の手法と、組織としての対応体制の整備ポイントを実践的に解説。問題の早期発見と適切な対応によって、職場の健全化と組織力の向上を目指します。
【13:30~15:30】
① 問題社員のタイプとリスク
・よく見られる問題社員の特徴
・組織に与える悪影響
・対応時に陥りがちな失敗例
② 業務指導の基本と実践
・指導の原則(事実・記録・具体性)
・行動に焦点を当てた伝え方
・ケース別の対応方法(遅刻・ミス・指示無視・ハラスメントなど)
③ パワハラとの違いと法的ポイント
・労働施策総合推進法の概要
・「指導」と「パワハラ」の違い
・就業規則・相談体制の整備の重要性
④ 組織としての対応体制
・上司を孤立させない社内連携
・指導記録の取り方(書面化)
・懲戒・解雇など最終対応の基本
【講師】
米澤総合法律事務所
代表弁護士 米澤 章吾 氏
神奈川県横浜市出身。早稲田大学法学部卒業。国家公務員第一種試験に最終合格。「世の中のルールを武器として身につけ、身近な参謀になりたい」という想いからあくまで弁護士を目指し、サラリーマン(日本弁護士連合会事務局勤務)をしながら勉強して2006(平成18)年旧司法試験に合格。2008(平成20)年弁護士となり、法律事務所勤務を経て、2014(平成26)年開業、現在に至る。企業法務としては顧問業務、労働事件を中心に、個人法務としては男女間の修羅場、相続を中心に携わる。足利事件などの再審事件弁護団の経験あり。
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制度改正等の課題解決環境整備事業
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